最近、巷でChatGPTとかいうのが話題になってますよね。
AI関連では前にもAIのべりすとっていう文章書いてくれるやつを紹介したこともありましたけど、ChatGPTではAIがプログラムも組んでくれるとか、人生相談にも乗ってくれるとかですげえなあって。
※以前にAIのべりすとを使ってみた記事
海外産のシステムではあるんですけど、日本語にも対応しているということで、今回もちょっと遊んでみました。
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●リクエストに投げた文章
・おにぎりとおむすびを主人公にした童話をつくって!
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●生成された文章
むかし、あるところにおにぎりとおむすびという二人のお米の仲間がいました。
おにぎりは、自分が三角形の形状で、中には梅干しを包んでいることを誇りにしていました。
おむすびは、自分が丸い形状で、表面に塩をまぶしていることを誇りにしていました。
ある日、おにぎりとおむすびは、あるおばあさんに拾われて、一緒に住むことになりました。おばあさんは、おにぎりとおむすびを可愛がって、二人に毎日おいしいおかずを作ってくれました。
しかし、おにぎりとおむすびは、お互いの違いを認めず、いつも争いをしていました。ある日、おばあさんが病気になってしまい、おにぎりとおむすびは、おばあさんを助けるために協力することにしました。
おにぎりは、梅干しの酸味でおばあさんの体調を整え、おむすびは、塩の効果でおばあさんの体力を回復させました。おばあさんは、おにぎりとおむすびの協力を見て、二人がそれぞれに違う特徴を持っていることを認め、二人の仲がよくなりました。
そして、おばあさんは、おにぎりとおむすびに、それぞれの特徴を生かした新しいおかずを作ってあげました。おにぎりは、梅干しとともに、しょうゆ味の豚肉を包んだ「豚肉おにぎり」を作り、おむすびは、塩とともに、いわしの甘露煮をかけた「いわしおむすび」を作りました。
おにぎりとおむすびは、おばあさんに教えてもらった新しいおかずを持って、仲良く旅に出ることにしました。二人は、おばあさんからの愛情を胸に、たくさんの人々に、おにぎりとおむすびのおいしさを伝える旅を続けました。
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ヤバくないですか?いわしの甘露煮をおにぎりにぶっかけるなんて発想、ぼくにはとても真似できそうもないです。
ちゃんと童話らしい体裁、語り口調になっているのもすごいし、話の流れやオチもちゃんと童話然としていますよね。
ここではちょっと詳細を省くんですけど、BLなシナリオを書いてほしいとリクエストしたらそれっぽいものが出力されました。びっくり。
攻めや受けの定義も理解しているし、台詞回しもなんかそれっぽい。
加筆や修正は必要かな?と思うものの、なんとなくそれっぽいものは作れちゃいそうです。
更にもっと詳細な情報をリクエストに書き込めば結果の解像度を上げることもできるのかなあと。
これを活用すれば推しの…シュミッツの…すけべな小説などが…読めるのではないか?
閃いたら手を止めることなどはできませんね!
おっとすけべはダメそうですね!
ならばシュミッツについては!
おっとシュミッツもダメそう!
このへんはもうシュミッツという人物を解像度高めに設定した条件を投げつけてやるしかなさそうですね。
すげえくだらないことにChatGPTを活用してみましたが、もっと面白い、賢い活用術を知りたい人はあれこれ調べてみてくださいね!たぶんおもろいんで!
AIのべりすとでも十分やべーなと思っていましたけど、AI界隈の発展はほんと目を見張るものがありますね…。
なんならAIにブログ書いて!って言ってもなんとかしてくれそうですもんね。HAHAHA。