推しBLマンガ紹介記が10回目になったよいえーいって記事から4ヶ月ほど経ちました。
別に読んでないわけでもなかったはずなのに間が空いちゃった。
今回紹介するのは「クソアンチ・ラブデストロイ」でございます。すげータイトル。
表題作含め4カプ収録の大ボリューム。その中でも特に好みだったのが表題作でした。
小説家の大ファンがアンチに転じて殺しに行くところから始まるんですが、返り討ちにあってボコられた挙げ句にBL小説の取材と称して致されちゃう…という流れに。
いやあぶっ飛んでいますね。
しかもなんだかんだありつつも辿り着く先はハッピーエンドです。光の腐男子センサーもしっかりハッピーエンドと判定しています。大丈夫。
表題作はじめちょっとニッチな性癖でぶん殴ってくるタイプなので好き嫌いは分かれる感じはしますが、わたくしは意外とええやん!となりました。
ボコられようが欠損もなくエモくてハッピーに至ればだいたい大丈夫なタイプだったようです。
この歳になっても気づきがござるもんですね。
表題作も残りの話もほぼほぼエロで構成されていますので、そんな気分ならばぜひお試し読みから!
4ヶ月の間に紹介したい本も溜まってきたので小出しにしながらぼちぼち更新してければなあと。