腐れ男子のときどき日記

ROしたりBLを嗜んだりソシャゲしたりするよ。腐っているよ。

推し本紹介記「家政魔導士の異世界生活〜冒険中の家政婦業承ります!〜」

今回紹介するのは「家政魔導士の異世界生活〜冒険中の家政婦業承ります!〜」です。

やっぱりタイトルがなげえ~!

家政魔導士が一発で変換できるグーグル変換さんすげえ~!

 

こちらはマンガは5巻まで、小説版は6巻まで発売中。

小説版は未履修なので本記事の内容はマンガ版5巻までの内容をもとに書いています。

 

雑なあらすじとしては、家政魔導士という不思議な肩書のお姉さんをイケメンが取り合ったりおいしいごはんが出てきたり重たいシナリオが展開しかけたりします。

 

試し読みの範囲でも分かりますが、家政魔導士ってのは旅の間の生活面のサポートをする役回りなのだそうです。

料理はもちろん、旅の道中でも魔法でお風呂を作ったり、洗濯したり。

旅をする以上、野営というのはファンタジーモノでは欠かせない要素ですが、野営の大変さって省略されていることが多いですよね。

保存の効く味気ない携帯食料がメインなのだろうし、服も汚れるだろうし、寝袋で眠る。

それがデフォルトなのに、ごはんがおいしく、服が清潔で、寝心地のよい寝床が用意される。

そりゃあ冒険者たちのパフォーマンスも跳ね上がるというものです。

チート級の攻撃魔法で無双をするわけではなくて、魔法による家事で旅路を超快適にサポートするという役回り。なんだか盲点を突かれた感じですね。

快適な環境で旅する冒険者たちが幸せそうにしている話…というだけでもなく、ちょっと重ためでシリアスな展開もあったり。ファンタジーなのにいろいろ現実的。

望みが100%叶わなかったとしても幸せになってくれ…という気持ちになります。

 

 

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